スタッフブログ

2014.05.01更新

今年の新社会人が誕生して1ヶ月が経過します。
まだまだ研修中の人や各部署で活躍しはじめた若者もいると思います。

そんな中、先日の新聞で「丁寧すぎる言葉は逆効果」という言葉遣いの記事が掲載されていました。
それを読みますと、あー自分も使ってしまっているなと思うものから、本当に使われているの?と思うものまでありました。

具体例をいくつか挙げますと、飲食店にて「お会計してもらってもいいですか?」とか仕事の同僚に「手伝ってもらっていい?」などは私も普段使いがちですが、本来なら「○○してください。」となります。
また、記名をお願いする際に「お名前様を頂戴してもよろしいでしょうか?」というびっくりするような例も実際あるようです。

記事によりますとこれはネット社会の影響のひとつだとあります。
最近は企業や店だけでなく個人のこともすぐにネットに書き込まれてしまうため、必要以上に言葉遣いに気を使うようになってきたとのことです。
また、言葉は使っているうちに敬意が少なくなると感じられ、より丁寧な言い方に変わる傾向があるとのことです。
私も20年以上社会人を続けていますが、いまだに言葉遣いには自信がありません。言葉は大変怖いものでもありますが、一言一言に気持ちを込めて会話をしていれば、過剰な丁寧語は必要ないと感じます。

40代の会社員のコメントで面白かったのが、携帯にかかってくる電話で「○○様の携帯電話でいらっしゃいますか?」と問われることがあるが、「私は携帯電話ではありません」と言いたくなる。とありました。
普段聞き流していますが、言葉も丁寧過ぎるとおかしな日本語になるんですね。

(K.K)

投稿者: TAO税理士法人

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