11月中旬に「マイナンバー」の通知カードと個人番号カード交付申請書が我が家にも届きました。家族それぞれに付された個人番号を見ながら、この番号がこれからずっと我が家の様々な手続きの際について回るのかと思うとなんだかとても不安になりました。
「マイナンバー」に関しては、「自分は奴隷ではない。支配者層にとって必要なマイナンバー制度は拒否します」と自分の個人番号付きの住民票画像をホームページ上で公開してしまう方があらわれたり、特定個人識別番号制度に反対する弁護士が「マイナンバー」は受け取り拒否をしても、つまり無視しても何の問題も無いと発言したりと制度自体を批判する方が多いのも事実のようです。
私個人としては制度自体には反対しませんし、制度の主旨である「国民の利便性の向上」「行政の効率化」「公平・公正な社会の実現」が出来ると信じて、個人番号カードの交付申請をするつもりでおります。
政府・自治体には是非とも情報漏えい等が最小限で抑えられるシステム作りをしていただきたいと思います。今回の制度は国民より政府・自治体の方が圧倒的に多くのメリットを受けるのですから責任を持って対応してもらいたいものです。本当に必ずお願いいたします。
(T.I)