スタッフブログ

2020.03.27更新

春は出会いと別れの季節です。卒業や入学、職場の異動など別れの寂しさや出会いの予感。

そして、今年は新型コロナウィルスの影響をうけ、不安で心が落ち着かない方もおられるのではないでしょうか。

 

今回は、そんな不安な気持ちを和らげてくれる「ウイット」にとんだスピーチを紹介いたします。

このスピーチの主は、作家の東野圭吾氏です。

 

「未来のことを話したいと思います。子供の頃、21世紀になった時、自分は何歳になるかと計算して、43歳だと分かった時、なんだ、そんなジジイになっているか。現在は61歳。43歳を振り返ってみると若かったなと思います。

多くの人たちが100歳まで生きるかもしれません。その時に80歳だった自分を思い出し、ああ、若かったなと、あの時にできることがいっぱいあったなときっと思います。

ここにいる皆さんの明日からの人生の中で、一番若いのは今日です。僕もまた来年1つ年を取りますが、今日が一番、若いんだから、今日が一番、これからの人生で可能性がある。」

 

悲観は気分によるものであり、楽観は意志によるものである。とはよく聞きますが、2020年は、どんな年として私たちの記憶に残るのでしょうか。

 

末筆ながら、

医療従事者、地域の方々をはじめコロナウィルスを収束させるため、ご尽力をされている皆さまに敬意を評します。

 

(M.A)

投稿者: TAO税理士法人

2020.03.19更新

暖冬だった今年は、厳しい寒さを感じることなく梅の花が咲き、河津桜が咲き・・・と、

春になり本来であれば心がウキウキしてくるはずなのですが、今年はそうもいかない状況ですね。

 

私たちの暮らしにあらゆる影響を及ぼしているコロナウィルス。

募る「コロナ疲れ」のなかで、日常のありがたみを感じている方は多いのではないでしょうか。

 

早く消えてなくなりますように・・・

 

1

 

(Y.K)

投稿者: TAO税理士法人

2020.03.13更新

お久しぶりの「飲兵衛のラーメンマン」です。

私は、相変わらず週1ペースでラーメンを食しております。

 

ところで、最近、「家系」だ「二郎系」だなどとラーメンのある程度の豆知識はあるものの、その素性を全く知らないで食している自分に気付きました。

そこで、今回はラーメンの歴史を探ってみました。

 

◎そもそもラーメンとは何か?

ラーメンは小麦粉を原料とする中国発祥の中華麺とスープを主とする食べ物です。漢字で「拉麺」「老麺」「柳麺」と書き、「らあめん」「らーめん」「らうめん」のようにひらがな表記することもあります。別名を「中華そば」「支那そば」「南京そば」といいますが、所謂、日本蕎麦の材料となる「そば粉」は使いません。

 

◎ラーメンの歴史は?

日本でラーメンが初めて作られたのは、江戸時代という説が有名です。

徳川光圀(水戸黄門)が中国から招いた儒学者に作らせた麺料理を「汁そば」として称して食べたのが最初といわれてきました。

しかし、平成29年に室町時代において京都の僧侶たちが、「経帯麺」という現在のラーメンの麺と同じものを食べていたことを示す史料が発見されそうです。

それから多くの幾年月が過ぎて、ラーメンが日本中に広まったのは、明治時代になってからです。海外との交流が増えて食文化が伝わってきたころに中国の麺料理が伝わったのが要因です。

その最中、明治5年に現在の横浜中華街に中国人たちが中華料理店を開業して、日本人も「南京そば」を食べるようになりました。明治初期のラーメンは「南京そば」と呼ばれており、現在のラーメンの名称とは異なっていたようです。

明治17年に北海道函館の「養和軒」という洋食店で「南京そば」が提供されたといわれ、それが塩ラーメンだったとされ、この「養和軒」のラーメンが日本のラーメンのルーツとされています。

 

なお、その後のラーメンの発祥は次のとおりです。

 ・明治43年 東京都浅草  「来々軒」  醤油ラーメン

 ・昭和12年 福岡県久留米 「南京千両」 とんこつラーメン

 ・昭和29年 北海道札幌  「味の三平」 味噌ラーメン

 

このようにラーメンの発祥には歴史があり、元々、中国から伝来した食べ物ですが、その後において、「ご当地ラーメン」や「系統ラーメン」などのように日本各地で独自の進化を遂げております。

 

以上、ラーメンの歴史について簡単にご紹介しました。

 

昔のラーメンは、戦後の物資が乏しい時代に安価な材料で作れ、栄養豊富なことから闇市などで人気となり日本各地に広がりました。

今後、現代においては「スープ」「麺」「具材」が多種多様にアレンジされて、日本だけではなく、世界に向けてもラーメンの知名度が高まるものと期待しています。

 

(I.M)

投稿者: TAO税理士法人

2020.03.09更新

申告所得税、贈与税及び個人事業者の消費税の申告・納付期限が令和2年4月16日(木)まで延長されました。

令和2年2月27日、国税庁から以下のような通知がありました。

 

今般、政府の方針を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、申告所得税(及び復興特別所得税)、贈与税及び個人事業者の消費税(及び地方消費税)の申告期限・納付期限(※)について、令和2年4月16日(木)まで延長することといたしました。

これに伴い、申告所得税及び個人事業者の消費税の振替納税をご利用されている方の振替日についても、延長することとしております。

 

(※)申告期限・納付期限  従来 ⇒ 延長後

<申告所得税> 令和2年3月16日(月) ⇒ 令和2年4月16日(木)

<個人事業者の消費税> 令和2年3月31日(火) ⇒ 令和2年4月16日(木)

<贈与税> 令和2年3月16日(月) ⇒ 令和2年4月16日(木) 

 

申告期限が延長になるということは記憶になく、この決定で事態の深刻さを知る思いがしました。時間が経つに従って経済や地域社会への影響が大きくなっていくと思いますので、今後の展開を注意深くみていく必要があると思います。例えば法人税の申告期限の延長などがあるかもしれません。ただ、とりあえず個人の確定申告については時間的な余裕ができましたので、慌てずに人込みを避けつつ申告を行えばよいかと思います。

 

(T.K)

投稿者: TAO税理士法人

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