緊急事態宣言、解除されましたね…
日差しも暖かく、春の訪れを感じるこの頃。
4月から、いつものルーティンを取り戻して、明るい気持ちでスタートしたいと思います!
(Y.K)
2021.03.26更新
緊急事態宣言、解除されましたね…
日差しも暖かく、春の訪れを感じるこの頃。
4月から、いつものルーティンを取り戻して、明るい気持ちでスタートしたいと思います!
(Y.K)
投稿者:
2021.03.18更新
お久しぶりの「飲兵衛のラーメンマン」です。
私は、コロナ渦の影響で最近は月3~4回のペースで近場のラーメンを食しています。
今回は、道産子の私の第二の故郷である平塚市で、長年に渡って受け継がれている「平塚タンメン(ラオシャン)」という地元民に愛されているソウルフードをご紹介いたします。
タンメンと言うと、野菜たっぷりのあっさりとしたラーメンを想像される方も多いでしょう。でも、「平塚タンメン(ラオシャン)」は少し違います。
内容につきましては後述しますが、そんな歴史を作ってきたのが、「花水ラオシャン」と「老郷(ラオシャン)」の2つの店です。
「花水ラオシャン」は1951年の創業で「老郷(ラオシャン)」は1957年の創業です。
この2つの店は、同じ「平塚タンメン(ラオシャン)」で人気となっていますが、その味わいは全く異なったものとなっております。
最初に「花水ラオシャン」ですが、メニューが10種類以上あり、そのうち「平塚タンメン」のメニューは7種類ほど。一般的な平塚タンメンの他にわかめ・月見・チャーシュー・キムチ・ネギ・ワンタンといった様々なタンメンを楽しむことができます。またタンメン以外にも餃子やもつ煮といったおつまみもあります。
そして、そのお味は酸味の強い爽やかなスープが特徴であり、酸味の源はリンゴ酢の使用によるものとのことです。三代に渡り受け継がれてきた味で、後を引くような軽やかな味わいのスープ。それに絡む麺は白い細麺。かん水や卵を使わず、独自の製法で作ったこだわりの麺で人気を博しています。
それに対して「老郷(ラオシャン)」はメニューがなんとタンメンと餃子の2つのみです。ちなみにタンメンにはミソと一般的なものの2種類があり、タンメンの種類を合わせても3種類だけです。非常にシンプルなメニュー構成で「平塚タンメン」の味に集中することができる店です。
こちらのお味も酸味のきいたスープが魅力で、大きな特徴はたっぷりと盛られたタマネギとワカメ。ワカメはタンメンと同時に湯をくぐらせてタマネギと共に丼に乗せられます。また、麺はのど越しがしっかりとした専用の白いもの。厳選された素材で作ったこだわりの麺とのことです。
これら2つの店のどちらのタンメンにもラー油を加えると更に味わいが深くなるようです。「平塚タンメン」にはラー油が王道。しばらく普通に平塚タンメン(ラオシャン)を楽しんだらラー油で引き締めて味わってみる。これが人気の食べ方のようです。
常連客は、この食べ方で爽やかさとピリッとしたシャープさの2つの味わいを楽しんでいるようです。
以上、平塚に根付いた平塚でしか味わえないソウルフードを提供する2店。
この独自の味を求めて平塚市外に限らず、神奈川県外から来店する方も多いと聞いております。
皆様も興味のある方はその味を試してみてはいかがですか。
(Ⅰ.Ⅿ)
投稿者:
2021.03.12更新
コロナの蔓延から気が付けば1年以上が経過していました。
終息はいつになるのでしょうか…
と、
現実問題であるものの暗い話ばかりをしていても気が滅入る一方なので
少しばかり明るく、ささやかなマイブーム(?)を書かせて頂きます。
皆様はご自身の普段使用しているペンやインク、シャーペン。それからボールペン等。
お気に入りはありますか?
私は自宅にいる際は最近はもっぱら万年筆を愛用しております。
気分でグリップの太さやペン先の太さ等、タイプの異なるもので書いて楽しんでおります。
インクも自分の好みのカラーを入れられるので、カスタマイズ要素として楽しめます。
…と言いつつ、愛用の万年筆すべてに青い色しか入れていないので
『醍醐味の1つであるインクを選択できる利点の意味がないよね~』
と突っ込まれるのですが。
まだお気に入りの1本と出会っていない方は、
お家時間を楽しむためにもお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか?
お気に入りを使うと書く時間を楽しめるので面白いですよ!
(C.B)
投稿者:
2021.03.05更新
本年も確定申告が始まりました。(2月16日(火)から4月15日(木)まで)
注意すべきポイントを挙げてみました。
①全ての人に関係する基礎控除の改正
②給与やアルバイト収入のある人の改正
③年金をもらっている人の改正
④青色申告をしている人の改正
⑤寡婦、ひとり親の改正
⑥配偶者、扶養家族の改正
注意したい改正点の1つ目は、「基礎控除」です。
従来、基礎控除の金額は38万円でしたが、今年の申告からは10万円引き上げられています。(例年申告している方は注意が必要です。)
ただし合計所得が2400万円を超える方は、控除額が段階的に引き下げられ、増税となります。
注意したい改正点の2つ目は、給料やアルバイト・パート収入のある人に関係する改正です。大きく2つあります。
1つは給与所得控除額の改正です。
年収850万円以下の人は給与所得控除額が一律10万円引き下げになり、年収850万円超の人は一律給与所得控除額が195万円となります。
年収850万円超の方については、前述の改正による影響があまり大きくならないよう、「所得金額調整控除」というものが創設されました。これは、子育て世帯と特別障害者のいる世帯(本人または家族)に限り最大15万円の所得金額調整控除額を、給与所得の金額から引くことができるというものです。
注意したい改正点の3つ目は、年金をもらっている人に関係する改正です。大きく2つあります。
1. 公的年金等控除額の引き下げ
1つは、公的年金等控除額が一律10万円引き下げられたことです。また、合計所得の金額によって計算区分が3つに分けられました。
公的年金等控除額は、年金収入から所得を計算するときに引くことができる項目です。
(基礎控除が10万円引き上げられたため、結果的に増税も減税もないことになっています。)
公的年金収入に加えて給料、アルバイト・パート収入がある方に対して、最大10万円の「所得金額調整控除」が設けられました。
青色申告をしている人が注意したいのは、今年からe-Tax(インターネットを使った電子申告)をしないと、青色申告特別控除額が55万円に下がります。
(e-Taxを使えば、従来どおりの65万円の控除を受けることができます。)
e-Taxを始めるには、マイナンバーカードとICカードリーダライタを使う方法と、IDとパスワードを税務署に発行してもらう方法の2つがあります。
寡婦、ひとり親の人に関係するものでは、大きく3つの改正があります。また、「寡婦、寡夫控除」という名称が「寡婦、ひとり親控除」という名称に変更されました。
改正の1つ目は、未婚の人も控除を受けられるようになったことです。これは減税となる改正で、控除額は35万円となります。
2つ目は、寡夫控除が廃止されて、「ひとり親控除」に統合されたことです。控除額は従来の27万円から35万円に引き上げられ、減税となります。
3つ目は、「合計所得500万円以下」という所得制限が加わったことです。
合計所得が500万円を超える方は対象から外されますので、増税となります。
注意したい改正点の最後は、配偶者や扶養親族に関する改正です。
控除の対象にできる家族の所得(合計所得)が10万円引き上げられました。
ただし、合計所得が10万円引き上げられた一方、給与所得控除額も10万円引き下げられたため、対象となる年収は従来と同じです。
具体的には、扶養控除と配偶者控除は給与年収が103万円以下、配偶者特別控除は103万円超201万5999円以下であることが条件となります。
以上、今年の変更点をご紹介しました。今回の改正は、事例によって増税と減税に分かれます。また、青色申告をしている人は、e-Taxを使わないと増税です。
今年は改正内容の確認が必要です。
詳細につきましては当事務所までお問い合わせください。
(F.H)
投稿者: