マータイさんが感銘を受けたというこの言葉、日本人は普段何気なく使っていますが、大量消費にすっかり慣れてしまった豊かなこの国は、本当の意味で の「もったいない」という気持ちが薄れてきているのでは、と思います。修理するより新品を買った方が安く済むという不思議な国。かく言う私も大量生産・大 量消費のサイクルにどっぷりつかっています。
そんな日本を一変させた今年の東日本大震災。特にこの夏は「節電」が合言葉でした。今夏の節電は「もったいない」からではなく「必要に迫られて」で はありましたが、この節電活動を契機に、物や資源を節約するという意識ともったいないの気持ちを取り戻し、マータイさんに替わって日本人自らが 「MOTTAINAI」を世界に発信していく時なのかもしれません。
以下、私のささやかなるもったいない活動。まだまだ使いますよ~!

(A.N)
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