夏に南アルプスを臨む山梨県北杜市の白州というところに行ってきました。名水の地として有名で飲料メーカーが水の採水地としているところでもあります。
ウィスキーの白州蒸留所は何度かお邪魔したことがありましたので、今回は「サントリー天然水」の南アルプス白州工場に見学に行きました。
サントリー天然水の採水地は南アルプス、北アルプス、奥山田、阿蘇の国内4か所があるそうで、実はその表記がボトルの表ラベルに記載されているのです。いつも何気なく手にしている「天然水」のボトルに地名が書かれているなんて気づきませんでした。
そして山々に囲まれた南アルプスの天然水は、甲斐駒ヶ岳や北岳などの花崗岩に磨かれて天然水となって飲めるようになるまでおよそ20年かかるそうです。まさに山そのものが工場。なので、サントリーでは森の生態系を守る活動も盛んに行っているとのこと。サントリーの標語「水と生きる」に改めて納得。
帰りがけに、敷地内のギフトショップで白州のウィスキーを手に入れました。巷ではなかなか手に入らないので喜びもひとしおです。
そして夜はキャンプ場にて、白州の森で白州ハイボール。夢が叶いました!
翌日は、ひまわり畑へ。
あれ、8月30日のH.Iさんのブログと同じだ。
(R.S)