娘が2歳半になり、初めて幼稚園に通うようになりました。
その日は私もお休みをいただいて、一緒に幼稚園を見学しました。
娘はとても楽しそうで、笑顔が絶えず、元気いっぱいでした。
しかし、午後になると息が荒くなり、鼻水も出ているのに気づきました。
不安な気持ちでかかりつけのクリニックに連れて行くと、先生から「これは大変だ」と言われ、
煙を使った喘息の治療が行われました。
治療が終わり、薬局で薬を受け取っている間に、また息が荒くなり始めました。
自宅に帰ってからも心配で、クリニックに「明日まで様子を見ても良いか」と相談すると、
先生から「すぐに大きな病院で診てもらってください」との指示がありました。
その結果、娘は5日間の入院となりました。
あの時、クリニックに電話をして本当に良かったです。
一つの行動が娘の健康を守る大きな決断となったと感じました。
次の休みには0歳の息子のリトミックに参加しようと思っていたのですが、
息子の熱がどんどん上がり、ついには40℃に達しました。
急いでクリニックに連れて行くと、手足口病との診断を受けました。
退院したばかりの娘がいるため、妻が息子を別室で看病しています。
なぜか、私が休みを取ると子どもたちが病院に行くことになってしまうようで、少しおとなしく過ごそうと思いました。
でも、この経験を通じて、家族の健康を守るための行動がどれだけ大切かを再認識しました。
娘や息子の笑顔が見られることが、何よりも大切だと改めて感じる日々です。
(T.N)