先日、栃木県の鬼怒川にて、人生初の鮎釣りを体験してきました。
野アユの縄張りにオトリのアユを侵入させ、野アユが追い出そうと体当たりしたところを引っ掛ける釣法です(友釣り)。
針につけたオトリアユをいかに自然に、また弱らせることなく泳がせるかがポイントのため、竿からくる振動や、糸のテンションに神経を研ぎ澄まし、約2時間格闘しました。
結果は、0匹。
周りのベテラン鮎釣り師達もほとんど釣れていなかったので、コンディションが悪かったということで自分を納得させ、悔しさと楽しさの複雑な感情を抱き、人生初の鮎釣りが終了しました。
幸運なことに、ベテラン鮎釣り師(義父)が前日に釣った鮎があったので、炭火にて美味しくいただきました。
次こそ釣りたいものです。
(M.T)