お久しぶりの「飲兵衛のラーメンマン」です。
私は、最近の飲みは「家飲み」がほとんどで、ラーメンは相変わらず週1回は食しています。
今回は、俗に「二郎系ラーメン」と言われているラーメンをご紹介いたします。
我が街、平塚市内に令和4年3月1日に“いよいよ”それがやってきました。
店名は「ラーメン富士丸平塚店」です。ラーメン富士丸は、都内と埼玉県に数店舗のチエーン店がありますが、神奈川県内では初めての出店だそうです。
平塚では、もともと、二郎インスパイア系(二郎系ラーメンを再現したもの)と言われている店は数店あったので、それらの店で食したことはありました。
でも、二郎系ラーメンの元祖である「ラーメン二郎三田本店」を直系のルーツとする店で食したことはありませんでしたので、とても楽しみでした。
早速、新規開店間もない店に行ってみました。3月某日、入店待ち午後1時30分で順番16番目、午後2時からの開店ですので16人目は〝まあまあか〟と思いつつ、並んで待つこと1時間程、やっと入店です。
店内では券売機が故障とのことで、店員さんに「富士丸ラーメン(980円)」とオーダーしました。(初めてなのでオーソドックスに・・・・、そして得意のライスはメニューにはありませんでした)
カウンターに座って待つこと約10分、カウンター内のお兄さんの声に「ニンニクと野菜ちょい増し」と告げたら、目の前でトッピングしてくれて現れたのが写真のラーメンです。いかにも二郎系ラーメンの風貌です。
食した感想をお伝えいたします。
スープは脂が効いた豚骨スープを醤油ダレで味付けして濃い目です。ニンニクをトッピングしましたので、味が引き立ち、とてもおいしく感じました。
また、麺は超太麺の小麦風味が強い自家製麵で硬めとなっております。
そして、麺とちょい増した野菜とのハーモニーが抜群と感じました。
チャーシューは厚切りで大きめですが、柔らかくて食べやすく美味でした。(ライスが欲しくなりました)
食べ応えのある1杯で満腹となったので、ライスは無理だったなと感じながら店を後にしました。
当然のごとく、帰宅後はニンニク臭で家族にはヒンシュクだったことは言うまでもありません。
それと翌日まで胸やけがして喉が乾きました。次回は「ちょいニンニク」にした方がいいかなと思いました。
いずれにしましても、また、平塚で1軒、ラーメンのレパートリーが増えたことは楽しみです。
(I.M)