先日、W杯出場メンバーが発表されてやにわに盛り上がってきた日本サッカー界ですが、現代表監督の岡田監督がベスト4入りを目指すとかつて公言した言葉が重みを増してきている感があります。
自分は、最初にこの言葉を聞いたときに、「何を寝ぼけたことを...。岡田監督ともあろう人が。」と呆然としたのを覚えてます。急ぎすぎだとも感じまし た。確かに、面白くもなんともないサッカーを貫き通せば、万に一つくらい可能性はあると思います。いくら強い相手にもゴールはあるわけですから、なんかの 拍子に点が入ることもあるでしょう。あとは、かつての日本代表が敷いてたフラット3みたいに7、8人位で守ればできないことはない(因みにフラット3は、 3人のセンターバックに2人のデフェンシブハーフ、2人のサイドハーフ(本当はサイドバック)の7人で守る、攻めを意識しない布陣。)。
ただ、そんなことをしてもサッカーの力って向上するのかな。それを観て、日本国民は我が事のように応援する気持ちが湧くのかな。家にばかりこもりが ちな少年少女たちが外に飛び出して夢中でボールを追いかけ、思い切りボールを蹴り、はたまた泥だらけになるのかな。そんな疑問がふつふつと湧きます。
自分は、そんな目先の結果を求めるよりも、観ている方もやっている方も本当に楽しく、かつ創造的なプレーをするサッカーをしてくれれば、勝敗はいい のかなと思います。それが、日本サッカー界が真に求める姿を得られ、そしてこの日本にサッカーを定着させる意義が得られる最短距離ではなかろうかと思いま す。
でも実は、岡田監督が前述の発言をした背景には、日本サッカー界が近々に直面している危機といったものがあり、それが無視できない程に大きい存在なのです。
それについてはまたの機会に...。
(R.S)
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