去年の春にいきなり落語に目覚めてしまいました。
もともと歌舞伎や文楽など伝統芸能は大好きで劇場に出かけたりしていますが、なぜか落語に関しては亡き名人のCDを聴くだけで満足していたのです。
ところが去年の春にうっかり出かけた国立演芸場で、ついに落語にはまってしまったのです。
寄席やら独演会やらに通うようになり知ったのですが、テレビに出ている噺家さんだけでなく、東京だけでも本当に沢山の噺家さんがいらっしゃるのですね。そのDEEPな世界にほんの少し足を踏み込み、楽しんでいます。
そして、先日ついに黒門亭(落語協会のビルの2Fにある味わい深い寄席)に行って参りました。
通い慣れた風のベテラン客に混じり、ドキドキしながら開場時間まで並び、畳敷きの部屋の座布団に座って開演の時間を待つ至福な時間。
前座さんから始まり、二ツ目さん、そして師匠お三方の噺を聴きながら、声をあげての大笑い。
本当に涙が出るくらい面白いお噺ってあるものなのですねぇ、目から鱗とはこのことかと・・。まだまだ人生知らないことがいっぱいあるのだと知りました。40人ほど入るお部屋だそうですが、当日は20人弱くらいの入りでした。
あっという間の2時間が過ぎての帰り道。まだまだ寒い街に出てもなぜかとても暖かな一日でした。
忙しい日々の中でのひと時、落語で大笑いなんていかがですか?
(Y.Y)
SEARCH
ARCHIVE
- 2025年04月 (4)
- 2025年03月 (5)
- 2025年02月 (3)
- 2025年01月 (4)
- 2024年12月 (4)
- 2024年11月 (5)
- 2024年10月 (4)
- 2024年09月 (4)
- 2024年08月 (5)
- 2024年07月 (4)
- 2024年06月 (4)
- 2024年05月 (5)
- 2024年04月 (4)
- 2024年03月 (4)
- 2024年02月 (5)
- 2024年01月 (5)
- 2023年12月 (4)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年09月 (4)
- 2023年08月 (5)
- 2023年07月 (4)
- 2023年06月 (5)
- 2023年05月 (4)
- 2023年04月 (4)
- 2023年03月 (5)
- 2023年02月 (4)
- 2023年01月 (4)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年09月 (5)
- 2022年08月 (4)
- 2022年07月 (5)
- 2022年06月 (4)
- 2022年05月 (3)
- 2022年04月 (5)
- 2022年03月 (3)
- 2022年02月 (4)
- 2022年01月 (4)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年09月 (4)
- 2021年08月 (4)
- 2021年07月 (5)
- 2021年06月 (4)
- 2021年05月 (4)
- 2021年04月 (5)
- 2021年03月 (4)
- 2021年02月 (4)
- 2021年01月 (5)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年09月 (4)
- 2020年08月 (4)
- 2020年07月 (5)
- 2020年06月 (4)
- 2020年05月 (4)
- 2020年04月 (5)
- 2020年03月 (4)
- 2020年02月 (4)
- 2020年01月 (4)
- 2019年12月 (4)
- 2019年11月 (5)
- 2019年10月 (4)
- 2019年09月 (4)
- 2019年08月 (5)
- 2019年07月 (4)
- 2019年06月 (4)
- 2019年05月 (4)
- 2019年04月 (5)
- 2019年03月 (5)
- 2019年02月 (4)
- 2019年01月 (3)
- 2018年12月 (5)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (5)
- 2018年09月 (5)
- 2018年08月 (5)
- 2018年07月 (4)
- 2018年06月 (4)
- 2018年05月 (5)
- 2018年04月 (4)
- 2018年03月 (5)
- 2018年02月 (4)
- 2018年01月 (4)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (4)
- 2017年10月 (4)
- 2017年09月 (5)
- 2017年08月 (4)
- 2017年07月 (4)
- 2017年06月 (5)
- 2017年05月 (4)
- 2017年04月 (4)
- 2017年03月 (5)
- 2017年02月 (4)
- 2017年01月 (4)
- 2016年12月 (4)
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (4)
- 2016年09月 (5)
- 2016年08月 (4)
- 2016年07月 (5)
- 2016年06月 (4)
- 2016年05月 (4)
- 2016年04月 (5)
- 2016年03月 (4)
- 2016年02月 (4)
- 2016年01月 (4)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (4)
- 2015年09月 (5)
- 2015年08月 (3)
- 2015年07月 (5)
- 2015年06月 (4)
- 2015年05月 (6)
- 2015年04月 (4)
- 2015年03月 (4)
- 2015年02月 (4)
- 2015年01月 (4)
- 2014年12月 (4)
- 2014年11月 (5)
- 2014年10月 (5)
- 2014年09月 (4)
- 2014年08月 (4)
- 2014年07月 (5)
- 2014年06月 (4)
- 2014年05月 (5)
- 2014年04月 (4)
- 2014年03月 (4)
- 2014年02月 (4)
- 2014年01月 (4)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (5)
- 2013年10月 (4)
- 2013年09月 (4)
- 2013年08月 (5)
- 2013年07月 (4)
- 2013年06月 (4)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (4)
- 2013年03月 (5)
- 2013年02月 (4)
- 2013年01月 (3)
- 2012年12月 (4)
- 2012年11月 (5)
- 2012年10月 (4)
- 2012年09月 (4)
- 2012年08月 (5)
- 2012年07月 (4)
- 2012年06月 (5)
- 2012年05月 (3)
- 2012年04月 (4)
- 2012年03月 (5)
- 2012年02月 (4)
- 2012年01月 (4)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (4)
- 2011年09月 (5)
- 2011年08月 (4)
- 2011年07月 (5)
- 2011年06月 (3)
- 2011年05月 (4)
- 2011年04月 (5)
- 2011年03月 (4)
- 2011年02月 (4)
- 2011年01月 (4)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年09月 (4)
- 2010年08月 (4)
- 2010年07月 (5)
- 2010年06月 (4)
- 2010年05月 (4)