手打ちそば『くう庵』ここは、十数年前まで一緒に働いていた仲間が、5年のそば職人修行を経てようやく開業したお店です。
ゴールデンウィーク真っ只中の早朝に家を出発。新しく開通した圏央道から関越道へ。あまりにも早く着きそうだったので途中朝の軽井沢を散策。
天候も良かったこともあり多くの観光客が、カフェで朝食や散歩をお洒落に楽しんでいるようでした。
その後は一般道で長野県佐久市にある『くう庵』へ、事前連絡なしの訪でしたので、大変びっくりそして喜んでくれていました。
お店は、田園風景に囲まれた古民家を店舗にリニューアルしたとても雰囲気のある蕎麦屋です。
都会から佐久へ移住して商売を始めたとのことで、地元の情報誌にも大々的に取りあげられ少しずつお客様も増えているようです。

佐久市春日は旧望月地区と言うらしく、望月というのは満月という意味だそうです。満月の翌日は「満月そば」と名づけた自家栽培したそば粉を使った蕎麦を出してくれます。
連休ということもあり、宿の予約が出来ずに行ったため、数箇所の観光地に寄りながら帰路へ。
帰りは中央道から圏央道を通って、途中渋滞もありましたが、約500キロの日帰りドライブの終了です。
皆様も長野へ行かれた際には、是非『くう庵』をご利用ください。きっと愛想の良いご夫妻が迎えてくれます。
(K.K)