調べてみると、自治体に交付された交付金額が違うことや人口の差によって、このプレミアム率は自治体によって若干バラツキがあり、購入制限があったりなかったりするようです。
銀行にお金を預けておいてもほとんど利息のつかないこのご時勢ですので、20%ものプレミアムが付く商品券は、消費者にとっては魅力的ですが、地域の経済活性化は一時的なものでしょうし、その財源が私たちが納めた税金であることを考えると、胸中複雑な思いです。
・・・とはいうものの、私の住んでいる海老名市も、ご多分にもれず「えびな元気商品券」を発行するというので申し込んでみました。10,000円で12,000円の買い物ができる商品券で、一人2冊までの限定販売です。この度私の所にも当選のはがきが届き、早速購入してきました。

何か有意義なことに使いたいなと思いつつ、お腹の中に収まってしまうか、ついついバーゲンで散在してしまいそうな予感もします。商品券販売の趣旨からすれば、それもまたささやかな経済的な地域貢献ということでしょうか。
(K.I)