1月のとある日
我が家に大きなダンボールが届きました。
子どもはもちろん、大人の私も入れるサイズです。(試してはいませんが)
これは、「古着deワクチン」と言う新しいお片づけサービスだそうです。
1口購入すると、発展途上国の子供たち5人分のポリオワクチンを寄付出来ます。
そして、届いたダンボールに不要になった衣類、靴、服飾雑貨等を詰めて送ると、それらは、海外で再利用されるそうです。(着払いで送れます)
このひと箱に家族3人分の衣類やらが98入りました。
まだきれいだからと処分出来なかった何十年も前の服、買ったけれどあまり着なかった服等、よくこんなに溜めこんでいたと反省しながら、どこかで、誰かが、着てくれると思うと、思い切って片付ける事が出来ました。
あれこれダンボールに詰めていく中、必要な物って、本当は少ないのではないかと。
何度言っても、片付けられなかった娘にもかなりの効果があった様です。
物を大切にする事、“もったいない“の心、身の回りがすっきりする事で生まれる心の余裕、気持ちの良さ、いろいろな思いが感じられました。
心豊かなシンプルな生活かな、丁寧に暮らす、かな。
意識しながら、この1年暮らしてみようと思います。
(T.H)