
先日、鎌倉の鶴岡八幡宮へ三ヶ月になる長男のお宮参りに行ってきました。朝早くに出掛けたのですが、それでも昼の日差しを思わせる朝日には応えました。涼しげな一張羅に身を包んだ長男も、ぐずるというより癇に障ったような泣き様。あまりの暑さにお怒りですか。
それでも朝早く行った甲斐がありました。休日にもかかわらず、朝の鶴岡八幡宮は空いている!参道は掃き清められ、木漏れ日が差す小路はすがすがし く、ひと気のない朱色の舞殿が夏の日差しを跳ね返す。大銀杏脇の正面階段を登り、誰もいない祈祷昇殿に入ると、四方を開け放され広々とした座敷にどこから ともなく風が吹き抜ける。
一行はそこで涼をとれるかと思いきや、一人長男がまだ泣きやまず。祈祷が始まっても変わらず。でも、祈祷の最後に赤ん坊の頭上でしゃんしゃんと鈴を鳴らして頂くのですが、そのときだけは我にかえって泣き止んでいました。聞き慣れない音にびっくりしただけかも。

祈祷が終わり「虫封じ」なるものを頂戴しました。癇の虫のこと?
道すがら、若宮大路を通ったのですが、あの鶴ヶ岡会館が閉鎖されていました。リニューアルなのでしょうか?気になりますね。
(R・S)
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