blast!は、パフォーマーたちが12種類以上の金管楽器と51種類ものパーカッションを駆使し、常識では考えられない超一流の動きを繰り広げ、加えて様々な道具を操るダンサーたち、巨大なセットと鮮やかな照明・演出も合わさり、想像を越えたエンターテインメントです。
2001年にブロードウェイに進出、トニー賞とエミー賞の二冠を達成。
2003年夏の日本初上陸以来その人気は不動で、私もずっと気になっていたライブの一つでした。
中でも個人的にはスネアドラムがぶつかり合う、息をのむ対決バッテリー・バトルは見もの。
私は凡人なので、パフォーマンスの"超人さ"すら想像がつかないのですが、超人の裏には才能と計り知れない並々ならぬ努力があるのだろうということだけは、感動と共に伝わってきました。
ステージが終わるとロビーにパフォーマーが何人か来て、身近で生音のサービス付き。
ホールを出て帰り道、「差こそあれ、何かを身につけるにはやはりどれだけ努力出来るかにかかってるのよねぇ、、、」と、我が身を振り返り日々の反省。
とは言え、その足で築地の寿司屋に寄ってお寿司を食べ、「あ~やっぱりお寿司は美味しいね~~ (^^)/」ですべてが片付いてしまった一日でした。
(T.S)