父が腰を痛め、仕事を辞めてからめっきり動かなくなってしまったため、叔母の勧めにより子犬をもらうこととなりました。
ポメラニアンとトイプードルのMIX犬でモッサリとした毛並みの男の子です。
子犬だからなのか、なんにでも興味津々で、「噛む」「舐める」「跳びつく」等、特に座っていると顔面めがけて「跳びつき」「舐めまわす」というコンボを繰り出してきて、私のメガネはビチョビチョになってしまいます。
その反面、子犬のわりに吠えないのでマンション暮らしには大変助かっています。
なんでも噛んでしまうため、床に物が置けなくなり部屋が必然的に片付くのも喜ばしい。
また、フィラリア予防薬などの普通の犬では嫌がるような薬であっても、美味しそうにガリガリとよく噛んで食べる(呑むではない)ので手がかからないのです。
そんな我が家の新しい家族「ダイ」君ですが、モッサリとした毛並みのため、この夏は大変苦しそうでした。なので、美容院へカットに行ってきたのですが・・・
なんということでしょう、匠(美容師)の手によってまるで別人(犬)のようになってしまいました。
あまりのビフォー・アフターっぷりに私の第一声は「あれ、こんな子だったっけ?」で、段々と笑いがこみ上げてきました。トイプードル>ポメラニアンだったようです。
今日も元気いっぱいで大好物のキュウリをシャクシャク食べているダイ君。父の健康のために沢山歩き回ってください。
(S.T)