昨年は旅行に行く機会に恵まれ、年末には事務所旅行でも行きました高千穂峡を再度訪れることができました。
今回は、前回乗ってみたかった滝の近くまで行けるボートに、友人と乗ることにしました。
漕ぎ手は私となったのですが、慣れないボートを漕ぎながら滝の近くまでやっと辿り着き、写真を撮る順番を待っていた時のことです。
なんとなく、私は滝に打たれる友人の姿を思い浮かべてしまい、一人で笑いが止まらなくなってしまったのです。
すると、その間にボートが滝の対岸の岩壁のほうへ流され始めてしまい、ついに私は小さな滝の下で、プチ滝行体験をする羽目になりました。
方向転換しようにも、今度は友人が滝行となってしまうため、しばし、滝行しながら抜け出す方法を考えて、なんとか抜け出すことができました。
私の様子を見ていた友人は、もう大きな滝の下で写真を撮ろうとは言わずに、漕ぎ方を私に指導して無事に船着き場に戻りました。
まさかの冬のプチ滝行体験でしたが、これで一年の穢れを落とせて良かったと思考を切り替えました。
そして、これからは楽しいこと、嬉しいことのみを想像するようにしようと心に決めました。
そのおかげ?で先日、今年初の日帰り旅行では、普段では食べることができない美味しいものを頂くことができました。
ピンク色の苺を初めて見ましたが、とても甘かったです。今年は天候不順のため、この大きさで小ぶりになってしまったということでした。
他にも豪華ランチやワイン、蜂蜜、夜景、温泉、宴会など早朝から丸一日の超フルコースを楽しみ、まさかの再会もあり、楽しい一日を過ごして参りました。
つくづく思考は大切と思いました。
(Y.I)