9月の最後の連休に20歳の娘と80歳の母との三世代で石垣島を旅行しました。
幸いなことに、全くの快晴ばかりとはいきませんでしたが、台風シーズンにもかかわらず天候が大きく崩れる事もなく、無事に3日間を過ごしました。
旅行初日は川平湾でグラスボードと市街地散策、2日目は早朝から船で竹富島に渡りグラスボードと水牛車での島内散策、午後はレンタカーで石垣島の主だった観光スポットを時計回りにぐるっと一周早足で巡りました。
帰宅してから、今回の忙しかった旅行で一番印象に残ったことを2人に尋ねたところ、私の感想と同様で、石垣島の最北端に位置する「平久保崎灯台」の景色が素晴らしかった事でした。
さて、我が家の三世代が感動したこの「平久保崎灯台」ですが・・・
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎市雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施する『恋する灯台プロジェクト』において、下記の認定理由により平久保崎灯台を『恋する灯台』、沖縄県石垣市を『恋する灯台のまち』として2016年9月26日に認定されています。
『灯台に向かう坂を登ると、ひらけた水平線が目に入る。
視界を彩るエメラルドグリーンの海と紺碧の空、白い灯台が輝く壮大な風景に身も心も吸いこまれそうになるだろう。
丘には牧場が広がり、牛が歩くのどかな風景に心も和む。
この美しい風景は黄昏時に、海原に沈みゆく夕日が青空を紫とオレンジのグラデーションに溶かした絵画のような光景を生みだしてくれる。
恋する2人の心も一つに溶け合う時間を過ごせるだろう。』
現在、恋をしている人も、そうではない人も、石垣島に行く機会があれば、是非この素晴らしい景色を見て感動してください。
(T.I)