戦後の荒廃から、見事に復興をとげ、人々の生活は豊かになりました。
人々は懸命に働き続けました。貧富の格差も少なくそれなりの幸福を感じていました。
当時の政府のスローガンに「ゆり籠から墓場まで」と人生に心配することはないと言い、明るい未来を信じていました。
ところが昨今は、貧富の格差は拡大傾向で、貧しさを感じます。
世代間の負担の相違を理由に、高齢者の負担が増し、困窮者が激増しています。
世界は右傾化傾向にあり、軍事衝突の危険を感じ、危惧しています。
戦争体験者の半藤勝利氏が書物・テレビ対談等で、再び愚かな戦争を選択しないよう警鐘を鳴らし続けていました。
戦争を体験し、我々に貴重な事を教えてくれた人々が他界され、寂しい限りです。
憂いてばかりでも仕方ありません。
今年はコロナに翻弄され続けていますが、世の中の真実を知りたいと思います、体力が必要となります。
心機一転、体と心を鍛えたいと思います。一つ、大腰筋を鍛える。二つ、真実を求めて「選択」を読む三つ、ゴルフの練習を実行する、四つ、囲碁を習います。
心身とも健康にして、そして仕事に取り組むつもりです。まだ八十歳です。
少年老い易く学成り難し、頑張ります。
(J.U)