コロナ禍でのオリンピック開催に如何なものかと思っておりました。
開始後は、こんなことが良くできるものだと思いながら連日テレビ観戦。
そんな中、昼休みに学生時代の先輩から数年ぶりに突然の電話がありました。
「昨日見たか?」。「はい、見ました」。
卓球混合ダブルス準々決勝、スコア3対3、フルセット。
なんと、カウント2-9諦めかけた(私)から挽回して6-10、しかしミス1本で負けは確定。
ご存じのようにここから逆転しました。あり得ないことが起こったと思いました。
凄かったのは、全てフルスイング。凡人は、ミスを恐れて柔らかく返球するところです。
「見ました!」。年寄り二人が遠い昔に戻れた瞬間でした。それにしても凄かった。
(T.M)