まだまだ寝苦しい日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は寝る際はできるだけ冷房を使わず窓を少し開けて寝ております。
マンションの高層ということもあり幸いにもG(ゴ〇ブリ)の侵入はありませんが、ごくまれにヤツが入ってきます。その名はK(蚊)。
ようやく寝付いたところを耳元を「ップ~ン」という甲高い羽音で飛び回り私を眠りから引き戻してきます。
そのまま我慢(無視)していると急に羽音が止まる。安心はできない、ヤツはどこかに停まっている。きっと私の体のどこかに・・・体をもそもそ動かして確認してみたりするがよくわからない。
急いで電気をつけるとどこかへ飛んでいき身をひそめる…殺虫剤を探して散布ということを繰り返し行うことがあります。
そんな「K」ですが、日本では過去に「K」を殺すと島流しに合うという法がありました。
皆様ご存知、天下の悪法「生類憐みの令」です。
第五代将軍徳川綱吉によって制定された法であり、生き物を、特に犬を大事にし違反したら極刑というムツゴロウさんもびっくりのものです。
実際伊東淡路守基祐という武士が「K」を潰して島流しになったという記録が残っているそうです。また、彼が「K」を殺したと密告した武士も連帯責任として閉門処分を受けたとされています。
これらのことを考えると、少しくらい我慢してもいいかな?という思いも出てきます。・・・嘘です、ごめんなさい、無理です。お願いだから家に入ってこないでください。
網戸の導入を検討いたします。
(S.T)