お久しぶりの「飲兵衛のラーメンマン」です。
最近は、ラーメンの回数も減り、月2~3回のペースで食べています。訪れる店も2店舗位に絞られています。
そこで、今回は、今年の3月に藤沢にオープンした「ジンギス館ひつじ」で食べた時に、道産子の私にとって、珍しい経験をしましたのでご紹介します。
まず、鍋がお馴染みの真ん中が盛り上がっているジンギスカン鍋ではなく、普通の鍋です。北海道ではこの鍋はあまり見ないので違和感がありますが、肉の油が真ん中の野菜の下に吸収されます。
鍋に乗っているのは、生ラム厚切り肩ロースと生ラムショルダーです。
厚切り肩ロースは、こんな感じです。この厚さは北海道ではあまり見かけません。
厚切り肩ロースは「はさみ」で切ります。普通、ジンギスカンでは「はさみ」は使いませんが、とても珍しい道具です。切った後も良く焼かないといけませんが、肉質は柔らかいです。
店で食べた感想は、肉には、まったく羊の臭みを感じませんので、美味しく食べられると感じました。
でも、道産子の私にとってはあっさりしすぎて、少し物足りないイメージがあります。
昨今は、ヘルシーな「ジンギスカン」がブームとなっていると聞きますので皆様も、是非、お召し上がりになっては如何ですか。
(I.M)