2015.10.09更新

私の住む茅ヶ崎市では8月に「プレミアム付き商品券」の予約販売がありましたが、指定日に引換に来られなかった方が 相当数いらっしゃったそうです。
その数、3,637冊。 1冊1万円なので、なんと3,637万円分です。
国の消費喚起策の一つで、全国97%の自治体が発行したプレミアム付き商品券。
予約開始から間もなく締め切りになったり、希望者が殺到してわずか数分で完売になったりとなかなか手に入らないことが話題になりましたが、茅ヶ崎市では1人最高5冊まで予約申込みが可能で、希望者多数の場合は抽選とのことでしたが、私の知る限り、皆さん希望冊数を購入することができたようでした。
私は喜び勇んで商品券を引き換えに行ったクチなので、引き換えに行かないなんて、せっかくの権利をもったいない!と思ってしまうのですが。ただ実際に使ってみて、自分のよく行くお店では使えなかったり、お釣りが出ないことなど不便を感じることも少なくありません。
2万冊以上も売れ残りが出た自治体もあると聞いているので、茅ヶ崎市はまだ良かった方なのかもしれませんが、次回同様の企画をする際にはもっと使いやすい商品券になることを切望します。
さて、その3,637冊の「茅ヶ崎プレミアム付き商品券」は10月4日に2次販売を行い、すべて完売したそうです。
(K.M)
投稿者: TAO税理士法人
2015.09.30更新
今年二回目の大型連休、予約が取れたので韓国はソウルに行ってまいりました。
前回出国の際にゲートで止められ軽くトラウマを抱えましたが、今回は何事もなく出国できました。
ソウルに行ったらソウルタワー、ということで行ってきました。

ソウルタワーは南山の上にあるため、山の高さも含めると479mにもなります。数年前までは麓まで車で行けたらしいのですが、環境問題等を懸念して現在はケーブルカーか電気バスでしか行けません。なのでケーブルカーに乗って行ってまいりました。
感想としては「・・・うん、高いね」というもので特にそれ以上のものはありません。なぜなら、9月の初頭に事務所旅行でスカイツリーに行ってきてしまったから・・・。
ソウルタワーの真下のループテラスには、テレビドラマ等でよく登場する「愛の南京錠」が。フェンス等に所狭しとつけられた様々な言語でメッセージが書かれた南京錠、圧巻ですね~。フランスのセーヌ川にある芸術橋の愛の南京錠は、錠の重みで欄干が倒れたため撤去されましたが、こちらはまだまだ大丈夫そうです。
南京錠はループテラスの側で売っていました。皆様も一度行かれてみてはいかがでしょうか。

(S.T)
投稿者: TAO税理士法人
2015.09.25更新
シルバーウィークの定義、皆さんご存知ですか?
説は2つあるみたいです。
1. 1950年代に映画界で発祥した説
2. 9月または10月から11月に祝祭日が多い連休の通称
今は「2」が通説のようです。
今年はちょうど彼岸入りと重なったので、墓参りに妻・息子・孫を連れて行ってきました。雑草を抜き、石を磨き、線香・たばこ(父が好きだったので)をあげてきました。帰りは例年通り蕎麦屋に寄ってきました。
さてここで、お彼岸について2つ質問します。
1. お彼岸はいつからいつまでですか
・春のお彼岸: 春分の日を中日として前後3日
・秋のお彼岸: 秋分の日を中日として前後3日
2.「ぼた餅」と「おはぎ」の違い
・同じ
春のお彼岸に食べる場合:ぼた餅(ぼたは牡丹のこと、春の花)
秋のお彼岸に食べる場合:おはぎ(はぎは萩のこと、秋の草花)
また、今回は敬老の日も含まれています。
敬老の日は何歳からが敬老でしょうか?
統計庁では65歳から、また高齢者雇用促進法では55歳以上、老人福祉法では、65歳以上を老人としているようです。
一般的には60歳(還暦)を老人といった感がします。
ちなみに私は60歳になりますが、老人と思っていません。
せめて70歳位から老人・・・・・・
還暦といえば先日事務所旅行があり、事務所の皆様にお祝いして頂き、ありがとうございました。
(T.Y)
投稿者: TAO税理士法人
2015.09.18更新
うだるような暑さの夏もおわり、澄みわたる空気や夜の虫の音に秋の訪れを感じます。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…秋は楽しみがいっぱいです。
今年初めて話題の「ふるさと納税」をして、秋の楽しみがまたひとつ増えました。

「ふるさと納税」とは、自治体への寄附金のことです。
地方間格差や過疎などによる税収の減少に悩む自治体に対しての格差是正を推進するための新構想として、2008年、第一次安倍政権のときに創設されました。
簡単にいうと、個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ2割程度が控除される制度で、つまり、実質今納めている県民税・市民税の一部を任意の自治体に移転する事になります。
「ふるさと納税」の魅力のひとつは、ほとんどの自治体で寄附をする「使い道」を選択できることです。自治体が行う地域の産業や自然を守る、活かす取組をダイレクトに支援できます。
その意味では、税金の使い道を自分で選択できる日本で唯一の制度ではないでしょうか。
また、「ふるさと納税」をすると、それぞれの自治体から寄附の御礼として、地域の特産物を送ってもらえることがあります。
自分の場合、中国地方のある町の農家支援事業に寄附をしたため、その町でとれたコシヒカリが10月に届く予定です。今年の稲の生育状況や取れ高、新米の出来栄えを気にしつつ、届いた新米を頂くのが待ち遠しいです。
なお、この制度の適用を受けるためには、従来ですと、所得税の確定申告が必要でしたが、2015年4月1日以降の寄附より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ提出することで、確定申告の必要がなくなりました(寄附先自治体が5団体以内の場合)。
こちらの、いわゆる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用される方は、上記の申請書のご提出をどうぞお忘れなく。
(S.K)
投稿者: TAO税理士法人
2015.09.11更新
事務所旅行がありました。
場所は東京。
亀戸、柴又など下町中心の観光旅行。


もちろん定番のスカイツリーにも行きました!


そして、そこでついつい目に止まったのがe-taxの文字!

高い場所が得意ではない私ですが、普段見ることのない角度からの景色はなかなかでした!
途中、雨が降ったおかげで虹も!
普段、行く機会がない場所への観光は脳が刺激されてリフレッシュできたようです。
これから、秋本番。
プライベートでも新しい体験をしたいと感じた旅行でした。
(J.K)
投稿者: TAO税理士法人
2015.09.03更新
夏も終わりに近づいてきましたね。
先週、町内会のお祭りがありました。このお祭りは毎年3日間行われ、夕方6時から8時くらいまで、子供たちにはカキ氷やお菓子、スーパーボールすくいなどの模擬店が子供会の方が企画してくださり、内容も日替わりで行われます。大人にもビールや焼き鳥などが振る舞われ、毎晩最後はビンゴ大会が行われます。景品も商品券や図書カードなど、みんな必死になってしまう程豪華です。

最終日にはお昼に山車(だし)をみんなで引いて町内会を練り歩きます。
山車の上では、子供たちがお囃子をやります。うちの子供たちも参加しているのですが、毎月お囃子保存会の方が教えてくださっており、「遊行の盆」や「藤沢市民まつり」などにも参加している、歴史のある会です。
最後は他の町内会の山車と落ち合い、お囃子合戦(?)をします。


夏の終わりとはいえ、まだまだ残暑の厳しい中、子供が十数人乗っている山車を引くのは本当にしんどいのですが、子供たちにいいところを見せようと毎年頑張ってしまいます。
この町内会のお祭りが終わると、本当に夏が終わったのだな~。と、毎年思います。
来年も元気に山車を引っ張れるよう、できるだけ階段を使うようにしようと、心に誓う夏の終わりでした。
(M.G)
投稿者: TAO税理士法人
2015.08.28更新
我が家の夏の恒例行事は、横浜に住む親戚の家から『金沢まつり 花火大会』を観賞することです。
今年も8月22日に行って来ました。





そして、これまた恒例の金沢文庫駅近くにある鰻屋のうな重です。
今年は、2歳の息子も鰻を初めて食べて、「ウナギって美味しい~」と大喜びでした。

そうしてまた我が家の夏が終わりました…
(A.K)
投稿者: TAO税理士法人
2015.08.21更新
週末に山梨県甲府市に行ってきました。
さて、どこに行こうかと迷うこともなく、おすすめと聞いていた昇仙峡へ。
昇仙峡は甲府市にある渓谷で、長さは全長5メートル、名水百選にも選ばれているそうです。
気温は32度でしたが、渓谷を歩いてみれば、緑豊かで川の水音がなんとも涼しさを感じさせてくれます。


写真奥に見えるのは「愛の架け橋」です。その名の通り、2人で渡ると…というスポットです。せっかくですので夫婦で渡りました。
渓流は美しく涼しげです。
美しいだけではありません。長野との県境に金峰山があり、奇岩も多いこの地は古来より山岳信仰が盛んだそうです。なるほどこの雄大さには、感動というより圧倒されます。畏怖の念を抱くのに不思議はありません。
絵画のモチーフとしてもよく選ばれたそうです。水墨画がぴったりですね。

心地良い疲労とともに涼を感じた一日でした。
(T.K)
投稿者: TAO税理士法人
2015.08.13更新
我が家は子どもたちが夏休み真っ最中!
親は振り回されっぱなしで、毎日のペースは乱れまくっております。
ただそんな夏休みのおかげで新たな発見がありました。
中学1年の息子の夏休みの宿題に、"「地元鵠沼と文学」と言うテーマで自由にレポートを出す"と言う、なんともざっくりとした国語の宿題がありました。
私は初めそれを聞いた時、何のことだかピンときませんでしたが、よくよく息子と調べたら、 実はTAOのある藤沢駅から小田急江ノ島線で2つ行った鵠沼海岸駅近辺は、驚くほど沢山の文豪たちがふらふら!!していたらしいのです。
かつて鵠沼海岸にはいくつか旅館があり、その中でも「東屋」と言う宿には沢山の文豪たちが投宿していたらしいです。
以前東屋があったところには現在石碑が立っています。


週末の早朝に、子どもと自転車でレポートに使う写真を撮って周りました。
ちなみに代表的な作家と、東屋で執筆された作品は以下の通り。
谷崎潤一郎 『金と銀』『小さな王国』
武者小路実篤 戯曲『その妹』
芥川龍之介『追憶』、『鵠沼雑記』『蜃気楼』には東屋が登場。

数年前まで商店街に確かにあった古~い理髪店は、芥川龍之介の行きつけのお店だったと言うのにも驚きました。

(ご参考)
せっかくなので、地元ゆかりの小説をのんびり読んでみるのもいいなぁ~、
いやいや、虫の声が心地よい季節になってからにしようと思います。
どちらかというと今は鵠沼海岸 埜庵(のあん)のかき氷です。
酷暑を何とか乗り切りたいです。

(T.S)
投稿者: TAO税理士法人
2015.07.31更新
少し前の話になりますが、大学時代の友人が教諭をつとめる都内の某公立中学校にて、「職業人から話を聞く会」が開催されるということで、その友人から税理士・公認会計士の仕事について話をしてほしいという依頼を受けました。
今回のイベントは、中学2年生向けの職業体験授業の一環で、製造業経営者・警察官・保育士・栄養士をはじめ、舞台俳優・テレビディレクターなど各方面でご活躍の方が総勢8名、話し手として担当し、生徒はその8名のうち2名を選んで30分ずつの話が聞けるというものでした。
話の内容としては、税理士・公認会計士の資格試験の話から税理士・公認会計士の具体的な仕事の話まで、30分という限られた時間で多少伝えきれない部分もありましたが、話を聞いている生徒は真剣そのもので、話をしているこちらも圧倒されるほどでした。
中学生の頃に、様々な仕事についての現場の生の声を聞けるのは、非常にうらやましい限りで、こういった活動を行っている公立学校があるというのも、非常に感心させられるものでした。
中学生に向けて話をするという、中々ない機会を頂き私としても、とてもよい経験になりました。
今回お声かけ頂いた都内某公立中学校の関係者の皆様、貴重な機会を頂きましてどうも有難う御座いました。
(T.Y)
投稿者: TAO税理士法人